#255 役割をどこまで流動的にできるか
以前書いた文章で多くの人は目的をうまく持つことができないということについて言及した。ちょうど最近全然別の機会にそのようなことを口にすることがあったので思い出した。
過去に関わってきた大小様々なプロジェクトだとかもしくは会社やチームのようなもの。それはほぼ中央というものをなしになんとなくふんわり動いていくというような面白い形もあったけれども多くの場合は多少は仕切る役割がある。
今これを書きながら仕切る人がいるという話なのか仕切る役割があるっていう話なのかその言い方によって大きく違うなと。明確なリーダーがいてトップダウンにものが決まって行き動くようなプロジェクトは世の中にあって、それと対局に誰が中心なのかわからないようなプロジェクトがある。まああると言いつつ公社は非常に難しい。非常に面白いけども非常に難しい。
望むと望まざるとにかかわらずなんとなく偏りというものは出てくるし、しかしシステムとして興味があるのは全員が同じ役割ではなくてそれぞれに異なる役割をもちろん持っていてそれがその時には変化していくもの。
人と役割が時間に関わらず固定されているというものが多分一番わかりやすくて、Aさんという人がリーダーでBさんという人が実行する人。それがどのプロジェクトでもどのタイミングでもそうなっているというのが一つの形。
もしくはあるプロジェクトではAさんがリーダーで別のプロジェクトではBさんがリーダー。プロジェクトによって役割が変化する形。
またはさらに流動的に人とのプロジェクトの中でもあるタイミングではAさんがリーダーまたあるタイミングではbさんがリーダー。これはあまりうまくいかないような気がする。言っておいてなんだけれども。
多分ここでいうリーダーというものの言葉選びが良くない。もっと役割にフォーカスした言葉があるはず。
などと思いながら今日はちょっと時間がないので短い時間で区切る。