ある時友人と話していてふと、仕事、テック、最近読んだ本、最近作ったもの、最近みた展示、その辺り以外のネタを自分の中から引っ張り出そうとして、非常に苦労した。ないことはないのだろうが、困難で、ただでさえ忘れっぽいので、まあつまりほぼ自分の中の記憶にほぼ存在しない状態である。これはもうないも同然だ。良くない。 同様にこのテキストも、何も縛りなく適当なことを書いているようでいて、非常にいろいろな縛りを自分で無意識的にも意識的にも設けていることに気づく。どうにも何も書くことがないと思いつつ、いっぱいあるはずなのだ。本当は。何もせず暮らしているわけではないからね。いや、意識的に設けているのに「気づく」というのはおかしい。おかしいのだけれども、意図して設けているはずなのに、気づいていなかった。というか、事実はわかっていたが、別のところに接続されていることに気付いていなかったということだろうか。
#194 キリのよさ
#194 キリのよさ
#194 キリのよさ
ある時友人と話していてふと、仕事、テック、最近読んだ本、最近作ったもの、最近みた展示、その辺り以外のネタを自分の中から引っ張り出そうとして、非常に苦労した。ないことはないのだろうが、困難で、ただでさえ忘れっぽいので、まあつまりほぼ自分の中の記憶にほぼ存在しない状態である。これはもうないも同然だ。良くない。 同様にこのテキストも、何も縛りなく適当なことを書いているようでいて、非常にいろいろな縛りを自分で無意識的にも意識的にも設けていることに気づく。どうにも何も書くことがないと思いつつ、いっぱいあるはずなのだ。本当は。何もせず暮らしているわけではないからね。いや、意識的に設けているのに「気づく」というのはおかしい。おかしいのだけれども、意図して設けているはずなのに、気づいていなかった。というか、事実はわかっていたが、別のところに接続されていることに気付いていなかったということだろうか。